- マッサージチェアってなに?
- メリットやデメリットは?
- マッサージチェアはどうやって選ぶの?
- おすすめのマッサージチェアは?
みなさん、こんにちは。
ほぐしみ通信のこりとる(@koritoru_hogu)です。
このブログは、肩こりや腰痛持ちの人に向けてオススメのマッサージ機情報を紹介しています。
マッサージチェアはマッサージ機の最終形態といっても良い商品です。
手軽に全身をリフレッシュできるので、僕もいつもお世話になっています。
最近はスーパー銭湯などで目にする機会も増えてきましたね。
ただ値段は相応に高いので、なかなか一歩が踏み出せない人も多いのでは無いでしょうか?
この記事では、マッサージチェアの特徴や選び方を解説しました。
マッサージチェアの購入を悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
選び方のポイント

ここではマッサージチェアを選ぶうえで重要度の高い3項目を紹介します。
次の3つは必ずチェックしておきましょう。
- マッサージチェアのサイズと設置スペース
- マッサージチェアでほぐせる部位
- 肩位置調整機能
マッサージチェアのサイズと設置スペース

マッサージチェアでサイズの確認は、絶対に外せない最優先事項です。
せっかく高い買い物をしても、設置できなかったら目も当てられません。
「設置場所のスペース」「マッサージチェアのサイズ」この2つは必ず確認しておいてください。
リクライニング機能とフットレストの事も考えて、設置場所の前後に50センチほど余裕持たせておくのが無難です。

最近は、設置スペースを考慮してかコンパクトサイズのマッサージチェアも増えてきました。
僕が持っている1台もコンパクトサイズです。
コンパクトサイズは、その場で回転するようにリクライニングできるため前後のスペースを圧迫しないのが特徴。
広いスペースの確保が難しい場合にはコンパクトサイズがオススメです。
マッサージチェアでほぐせる部位

マッサージチェアは商品によってほぐせる部位に差があります。
小型マッサージチェアなどは、下半身に対応していない物も多いです。
値段だけに注目するのではなく、自分の使いたい部位に使えるかどうかが重要。
揉んでほしい箇所に使えず、使わなくなった、こんな事にならないよう事前に認しておきましょう。
肩位置設定

マッサージチェアには肩の基準位置を設定できるものがあります。
設定した肩位置をもとに、揉み玉の動きを変更できる機能です。
このタイプは、人を選ばず身体のサイズに合わせたマッサージができます。
肩位置設定は、リクライニングや座る位置で微調整できるので必須ではありません。
ですがバッチリ位置が決まると、極上の揉み体験を味わえるので是非とも押さえておきたい機能です。
(※手動による揉み玉位置調整とは違います。)
おすすめのマッサージチェアを比較

ここではおすすめのマッサージチェアを紹介します。
おすすめはスライブの「くつろぎ指定席シリーズ」です。
くつろぎ指定席は高機能でコスパが良いため、ホテルのリラックスルームにも設置されています。

スライブのくつろぎ指定席シリーズは横幅が70~80センチ、奥行が140~165センチとなっています。
【コスパ】スライブ くつろぎ指定席 Light CHD-3810

- シリーズで最安値の入門者モデル
- 3種の自動コース+11種の手動コースを搭載
- メーカー1年保証
- 対応部位や機能が必要最低限
定価 | ¥59,800 |
首・肩 | 〇 |
肩(エアー) | × |
背中・腰 | 〇 |
腕(エアー) | × |
お尻・太もも | × |
肩位置調整機能 | 無し |

【スタンダード】スライブ くつろぎ指定席 CHD-9120

- 機能と価格のバランスがいいエントリーモデル
- 揉み玉とエアーバッグで包み込むような一体感が特徴
- 肩位置調整機能がついており身体の大きさに合わせたマッサージができる
- 機能に合わせて価格が高め
定価 | ¥119,800 |
首・肩 | 〇 |
肩(エアー) | 〇 |
背中・腰 | 〇 |
腕(エアー) | × |
お尻・太もも | 〇 |
肩位置調整機能 | 3段階 |

【ハイエンド】スライブ くつろぎ指定席 CHD-9220

- 最も機能が充実したハイコスパモデル
- スタンダードモデルの機能に加え腕のマッサージ機能を搭載
- より精密な肩位置調整機能を搭載している
- スタンダードモデルよりも更に価格が高い
定価 | ¥128,000 |
首・肩 | 〇 |
肩(エアー) | 〇 |
背中・腰 | 〇 |
腕(エアー) | 〇 |
お尻・太もも | 〇 |
肩位置調整機能 | 5段階 |

マッサージチェアについてよくある質問【Q&A】
マッサージチェアのメリットは?
- 全身を一度にリフレッシュできる
- 身体を横たえるだけですぐに使える
- ながらマッサージできる
- ソファ代わりにも使える
- インテリアに溶け込むオシャレなデザインも増えてきた
など、いろいろなメリットがあります。
マッサージチェアのデメリットは?
- 値段が高い
- 設置に広いスペースが必要
- 使わなくなったときの処分が大変
- 決められた部位以外に使いにくい
など、デメリットがあります。
マッサージチェアの値段はどれくらい?
マッサージチェアは、下は3万円台~上は50万円以上とバラつきが大きいです。
また、同じ商品でも販売店により結構な値段の差があります。
事前に販売店ごとの価格を比較しておきましょう。
マッサージチェア選びで重視するべきポイントは?
「性能」「使いやすさ」「値段」など重視するべきポイントは人それぞれ。
10人いれば10通りの考え方があり、「絶対にこれがオススメ」とは簡単には言えません。
「ここだけは譲れないポイント」を決め、その中から妥協点を探っていくことで失敗の少ない選び方ができますよ。
マッサージチェアの電気代はどれくらい?
マッサージチェアの消費電力は、50W~150Wくらいです。
今回は100Wで1日30分使うと仮定し、1ヶ月の電気代を計算してみます。
電気会社にもよりますが、100Wで30分使った場合の電気代は約1.35円です。
1.35(円) × 30(日) = 40.5(円/月)
このように、マッサージチェアは1ヶ月40円程度で利用できます。
まとめ

今回はマッサージチェアの選び方を紹介しました。
この記事が、あなたのマッサージ機選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。