【2023年】おすすめの人気マッサージシートをランキングで比較!選び方のポイントを解説します

更新日 2023年8月16日
この記事はこんな人におすすめ
- 肩こりや腰痛に悩んでいる人
- 今までマッサージシートを使ったことが無い人
- マッサージシート選びで失敗したくない人
肩こりや腰痛でお悩みの皆さま、こんにちは。
毎日のストレッチがかかせない、万年コリ症の こりとる(@koritoru_hogu)です。
デスクワークが多いと身体が疲れて辛いですよね。
かくいう僕も頑固な腰痛が悩みで、色々なボディケアグッズを試しています。
ただ、仕事中にボディケアグッズを使っていると、どうしても仕事の手が止まりがちに……。
あまり堂々と使っていても悪目立ちするし、かといって使わないと疲れで能率が下がります。
そんななか、マッサージシートを導入したら、これらの悩みが一気に解決したので記事にしました。

僕はマッサージ機やボディケアグッズが大好きです。
気になる商品に手を出し続けた結果、買ったマッサージ機は30台以上になりました。
これら実際に使ってみたリアルな感想と知識をもとに、ブログ記事を執筆しています。
マッサージシートは、マッサージチェアの代用品として安価に購入できる人気商品です。
ただし、種類が多いのでどれが良いのか迷ってしまいますよね。
この記事では
- マッサージシートのメリット、デメリット
- マッサージシートの選び方のポイント
など、マッサージシートについての気になる部分を徹底的に解説していきます。
どれを買おうか迷っている人は是非参考にしてみてください。
この記事を書いた人

マッサージ機が大好きな家電ブロガー。気になる物を買いあさっており、その数30台以上!失敗から学んだマッサージ機の選び方を執筆している。
マッサージシートとは?
マッサージシートは椅子などに立てかけ、身体を預けて使うタイプのマッサージ機。
汎用性が高く、簡易的なマッサージチェアのように使えます。
家庭で手軽に本格的なマッサージができる事から、幅広い層に人気が高い製品です。
この記事では、そんなマッサージシートのメリットやデメリットを解説していきます。
マッサージシートのメリット
マッサージシートには、次のようなメリットがあります。
- マッサージできる範囲が広く全身に使える
- 機能の種類が多く本格的なマッサージができる
- 作業しながらマッサージができる
- 折りたたんでコンパクトに収納できる
- 値段がやすくコストパフォーマンスが高い
マッサージできる範囲が広く全身に使える

マッサージシートは座面の角度を自由に変更できるため、全身に使えるのが特徴です。
部位ごとに専用マッサージ機を買わなくても、これ1台で全て完結するのが嬉しいポイント。
シートを倒して「寝ながらマッサージ」ができるので、リラックス効果も高いです。
他にも「カーアダブターと組み合わせて車で使う」など工夫次第でさまざまな使い方ができます。
機能の種類が多く本格的なマッサージができる

マッサージには、いろいろな種類の手技があります。
マッサージ機は複数の機能を組み合わせて、これら整体師の手技を再現しているわけです。
マッサージシートには、次の5つの機能がよく使われています。
もみ玉 | もみ玉を回転させたりスライドさせて「もみ」や「指圧」を再現。 グリグリとした痛気持ち良さが特徴で、整体に行ったような満足感を感じやすい。 |
ピストン | 先端を高速で前後にうごかすことで「たたき」を再現。 奥まで刺激を伝えるのが得意で、効果的に筋肉を緩められる。 |
振動 | バイブレーションで筋肉の広範囲を揺らすことで「さすり」を再現。 直接的なもみ感は控えめだが、リラックス効果が高い。 |
エアー | 患部をエアーで加圧することにより「もみ」や「指圧」を再現。 包まれるような密着感が特徴で、つかむようにグイッとほぐすことができる。 |
ヒーター | 患部をじんわり温める事で「温熱」を再現。 ポカポカとした温熱効果でお灸のように、血行促進をうながすことができる。 |
搭載されている機能を確認し、自分に合ったマッサージシートを選んでください。
作業しながらマッサージできる

マッサージシートは、使用中に両手がフリーになるため「作業しながらマッサージ」できます。
「仕事をしながらマッサージ」出来るのはとても嬉しいですよね。

PC作業が増えたコロナ過の現在、この特徴はとても魅力的。
僕がマッサージシートを買ったのは、ながらマッサージ出来る事が大きな理由でした。
折りたたんでコンパクトに収納できる

マッサージシートは、折りたためるので家具などの隙間に収納することができます。
物によってはクルクルとロール状に巻き付けて、クッションのように使えることも。
いずれにせよ、コンパクトでインテリアを邪魔しないことがマッサージシートの魅力のひとつです。
値段がやすくコストパフォーマンスが高い

マッサージシートの値段は、安い物は7,000円くらい~高い物でも50,000円くらいです。
マッサージチェアと比較しても、だいたい1/3以下の値段がほとんど。
「全身に使える汎用性」と「値段の安さ」をあわせ持つコスパの高さが、マッサージシート最大の魅力です。
マッサージシートのデメリット
マッサージシートには、つぎのようなデメリットもあります。
- 椅子の座面を狭くしてしまい座り心地が悪くなる
- 使っていないときは邪魔になる
椅子の座面を狭くしてしまい座り心地が悪くなる

マッサージシートは、小さめな椅子だと座面が狭くなり快適性が低下します。
リラックスするために買ったのに、座り心地が悪ければガッカリしてしまいますよね。
実際にマッサージシートを買う前に、大きめの椅子やソファなど設置しやすい環境を整えておきましょう。
使っていないときは邪魔になる

マッサージシートは、正直使っていないときは邪魔でしかありません。
特にもみ玉タイプのものは先端が出っ張っているため、もたれると痛くてムリな姿勢になることも・・・。
「ボディケアのために買ったのに、気づいたら猫背なっていた」なんて絶対に嫌ですよね?
低価格帯の製品は、基本的にそのあたりの事は考慮に入れて作っていません。
しっかりしたブランドの製品は、「ランバーサポート代わりの形状」だったり「停止中はもみ玉が引っ込む仕様」になっていたりします。
値段の安さだけで決めず、製品の特徴を確認して良いものを長く使っていきましょう。
※ランバーサポートとは?
ランバーサポートとは、椅子に座った時の姿勢をサポートしてくれるクッション。
背骨を理想的なS字カーブにみちびいてくれるため、長時間すわって作業する際にオススメ。
腰痛解消のほか、猫背の矯正に効果がある製品もあります。
マッサージシート選びで重視すべきポイント

ここからは、マッサージシートを選ぶときに重視すべきポイントを解説します。
まずは、重要度の高い4項目に注目してください。
マッサージシート選びのポイント
- マッサージの種類
- 医療機器認証はされているか
- もみ位置調整ができるか
- 背面が固定されているか
マッサージの種類

マッサージの種類は1番重要なポイント。
例えば、「しっかりした指圧感が欲しい人」にとって振動タイプは相性が悪いです。
逆に、「車で使ってリラックスしたい人」にとって指圧感が強いものは運転の妨げになるかも……。
まずはマッサージの種類を確認し、自分のニーズと合うマッサージシートを選びましょう。
医療機器認証はされているか

マッサージ機は、医療機器に分類される健康家電です。
ただし、医療機器として認められるためには、国が定めた「ルール・品質・安全基準」を守る必要があります。
マッサージシートの中には「医療機器」として認められているものと「生活雑貨」として販売されているものがあります。
生活雑貨には、明確なルールや基準がないため安全性や耐久性が低いことも・・・。
マッサージシートを選ぶ際は、必ず「医療機器認証を受けているか」を確認しましょう。
もみ位置調整ができるか

「マッサージ機を当てたい部分」や「身体の大きさ」は、人によってバラバラです。
そして、マッサージシートの中には、もみ位置を調整できる商品もあります。
マッサージシートを選ぶ際は「もみ位置調整ができるもの」を選んで、頑固なコリにピンポイントでアプローチしましょう。
背面が固定されているか

マッサージシートの中には、背面が柔らかくなっているものがあります。
このタイプは椅子の背もたれの角度が直角に近いと、うまく固定することが出来ません。
マッサージシートは、「背面が固定されているもの」を選ぶようにしましょう。
※「寝ながらしか使わない人」は、調整できなくても問題無いです。
オススメのマッサージシート10選!

ここでは人気マッサージシートを比較してランキングにまとめてみました。
マッサージシート選びのポイントを満たしたものをピックアップしています。
ぜひ、マッサージシート選びの参考にしてみてください。
1位 フジ医療器 シートマッサージャー TR-S1
本体価格 | ¥39,800 |
もみ玉 | ◎ |
ピストン | × |
振動 | ○ |
エアー | ○ |
温熱 | ◎ |
医療機器 | ○ |
位置調整 | ◎ |
背面固定 | ○ |
シートマッサージャー TR-S1には、業界最多の16個のもみ玉が搭載された高性能マシンです。
「もみ玉・エアー・振動・ヒーター」と基本的な機能は全て搭載されています。
TR-S1は首~腰にかけて広範囲を一気にケアできる「ダブルもみほぐし機構」を搭載。
それぞれのメカが独立していて、人の手による指圧の動きを再現しています。
TR-S1はヒーターが広範囲についており、温めながらじんわりとケア可能。
TR-S1はエアーバッグにより骨盤ケアができるので、座るだけで美しい姿勢をサポートしてくれます。
TR-S1は合計53種類のもみパターンを搭載し、自分だけのパーソナルケアを設定可能です。
信頼と実績の老舗マッサージ機メーカー「フジ医療器」のTR-S1を、ぜひお試しください。


2位 アテックス マッサージシート タタキもみ AX-HPT221
本体価格 | ¥49,800 |
もみ玉 | ◎ |
ピストン | ○ |
振動 | × |
エアー | ○ |
温熱 | ◎ |
医療機器 | ○ |
位置調整 | ◎ |
背面固定 | ○ |
AX-HPT221はボディケアグッズのトップメーカー、アテックスが開発した高性能マッサージシートです。
アテックス独自の「たたきもみ機能」を搭載し、つらいコリにもパワフルにアプローチできます。
AX-HPT221はエアーバッグで身体を押さえ込み、マッサージチェアのようなフィット感を再現しています。
AX-HPT221はもみ玉すべてにヒーターがついており、「もみ×温熱」のWアプローチが効果抜群。
また、骨盤周りについたエアーバッグにより美しい姿勢をサポートしてくれます。
AX-HPT221はカラーバリエーションは2種類あり、お好みの色をえらべます。
AX-HPT221のハイエンドモデルならではの最高級のもみ心地を、ぜひお試しください。
3位 フジ医療器 マイリラシートマッサージャー MRL-1100
本体価格 | ¥25,800 |
もみ玉 | ○ |
ピストン | ○ |
振動 | ○ |
エアー | × |
温熱 | ○ |
医療機器 | ○ |
位置調整 | ◎ |
背面固定 | ○ |
マイリラはマッサージ機器の老舗「フジ医療器」が販売している、通常モデルのマッサージシート。
手頃な価格で本格的なマッサージが味わえる、コスパの高さが売りの製品です。
マイリラ独自の「縦・横・前後」に動く3つのモーターが、人の手による立体的なもみ技を再現。
7種類の治療プログラム+15種類の速度調整の中から、自分に合ったものを自由に選択できます。
マイリラは、もみ玉の稼働範囲が60センチ!
首~腰にかけて、広範囲をくまなくカバーできます。
マイリラの座面にはバイブレーション機能がついており、お尻のマッサージも可能です。
マイリラはカラーバリエーションが2種類あり、インテリアに合わせて好みの色が選択可能。
また、カバーは外して洗濯できるので常に清潔に使えます。
手軽に広範囲をケアできる機能性の高いマイリラを、ぜひ試してみてください。


4位 ドクターエア 3Dマッサージシート プレミアム MS-002
本体価格 | ¥38,500 |
もみ玉 | ○ |
ピストン | ○ |
振動 | ○ |
エアー | × |
温熱 | × |
医療機器 | ○ |
位置調整 | ◎ |
背面固定 | ○ |
MS-002は3Dマッサージシリーズで有名なドクターエアのプレミアムマッサージシート。
高級感のあるレザー仕様でインテリアにも溶け込みます。
MS-002は、大きなもみ玉が「上下左右+前後」に動く独自開発の3Dもみ玉ユニットを搭載しています。
ドクターエアは「立体的なもみ感」にこだわっており、人の手による指圧のようなもみ心地が味わえます。
MS-002は、もみ玉の稼働範囲が業界最長の70センチ!
身体の大きさに関係なく、誰にでもフィットするのが嬉しいですね。
MS-002は、マッサージチェアと同じ4つの揉み方を搭載。
その日の疲れや気分に合わせて、お好みの治療コースを選ぶことができます。
ドクターエアは、延長保証サービスに対応しており最長5年の保証が受けられます。
品質と保証に定評のあるドクターエアのMS-002を、ぜひお試しください。


5位 ドクターエア 3Dマッサージシート MS-04
ドクターエアの通常モデルの3Dマッサージシートです。
プレミアムとの大きな差は、首と肩に使えるかどうかでしょう。
背中や腰周りを中心に使いたい人は、こちらの方が安く購入できてオススメです。
MS-04は、背中周りを中心に「もみ×たたき×温熱」のトリプルアプローチで効果的なケアが可能。
もみ玉すべてにヒーターがついているので、ポカポカとした温かさが背中全体に広がります。
MS-04は、もみ玉が「上下左右+前後」に動く3D構造で立体的なマッサージが楽しめます。
もみ玉が横方向まで広い範囲で動くので、背中~腰にかけて集中的なケアが可能です。
MS-04のカラーバリエーションは、3種類と豊富なラインナップ。
ドクターエアならではの、最長5年の延長保証にも対応しています。
背中周りのコリに悩んでいる方は、ぜひMS-04をお試しください。


本体価格 | ¥33,000 |
もみ玉 | ○ |
ピストン | ○ |
振動 | × |
エアー | × |
温熱 | ○ |
医療機器 | ○ |
位置調整 | ○ |
背面固定 | ○ |
6位以下のマッサージシート
6位
本体価格 | ¥16,380 |
もみ玉 | ○ |
ピストン | × |
振動 | × |
エアー | × |
温熱 | × |
医療機器 | ○ |
位置調整 | ○ |
背面固定 | ○ |
- パワフルで耐荷重が高く、寝ながら使えるのでリラックスしやすい
- ヘッド部分を3段階で角度調整できるので枕のように使える
- 背筋をグイッと伸ばすストレッチ機能を搭載している
7位


本体価格 | ¥15,880 |
もみ玉 | ○ |
ピストン | × |
振動 | × |
エアー | × |
温熱 | ○ |
医療機器 | ○ |
位置調整 | ○ |
背面固定 | ○ |
- 4つのもみ玉が立体的に動き、「挟みもみ」「回しもみ」を実現
- ヒーター機能を搭載しており、温めながらジックリとケアできる
- 折りたたむと幅が10cmになるのでスキマ収納がしやすい
8位
本体価格 | ¥16,800 |
もみ玉 | ○ |
ピストン | × |
振動 | × |
エアー | × |
温熱 | ○ |
医療機器 | ○ |
位置調整 | ◎ |
背面固定 | ○ |
- ボディスキャン機能を搭載し、体型に合わせたベストなケアを実践できる
- 電源を入れた際に、座っている人を自動スキャンするので家族で使い回せる
- シリコン製3Dモーションのもみ玉で、手もみに近い肌感覚を再現
9位


本体価格 | ¥13,800 |
もみ玉 | ○ |
ピストン | × |
振動 | × |
エアー | × |
温熱 | × |
医療機器 | ○ |
位置調整 | ○ |
背面固定 | ○ |
- もみ玉が横回転することで、親指でこねるような揉み感覚を実現
- ゆらぐような滑らかな動きで余計な力を分散し、心地よくマッサージできる
- 機能を絞っているので値段が安く、コストパフォーマンスが高い
10位


本体価格 | ¥8,990 |
もみ玉 | ○ |
ピストン | × |
振動 | × |
エアー | × |
温熱 | ○ |
医療機器 | ○ |
位置調整 | ○ |
背面固定 | ○ |
- 必要最低限の機能を実装した高コスパのマッサージシート
- もみ玉を上下に移動させられるので身体のサイズに合わせたマッサージができる
- 重量が軽く、折りたたみできるので収納するのに便利
マッサージシートについてよくある質問【Q&A】
マッサージシートの値段はどれくらい?
マッサージシートは、安い物は¥7,000台~高い物は¥60,000円台までと色々な種類があります。
有名メーカーの物ほど高い傾向にありますが、性能は値段に比例するとは限りません。
値段だけで選ばず、「自分の求める性能をもっているかどうか」を重視するのがオススメです。
マッサージシートの電気代は?
マッサージシートの消費電力は商品によるバラつきが大きいですが、だいたい10W~30Wくらいです。
ここでは15Wと仮定し、1日30分使った場合の1ヶ月の電気代を算出してみます。
15Wで30分使うと約0.2円。
0.2(円) × 30(日) = 6円/月
このように電気会社にもよりますが、1ヶ月10円以下で使う事が出来ます
まとめ
今回はマッサージシートの選び方を解説しました。
この記事があなたのマッサージ機選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。