『パナソニック レッグリフレ』を立ち仕事で脚がパンパンの母にプレゼントしてみた話【商品レビュー】
みなさん、こんにちは。
ほぐしみ通信のこりとる（@koritoru_hogu）です。
このブログは、肩こりや腰痛持ちの人に向けてオススメのマッサージ機情報を紹介しています。
「パナソニック レッグリフレ」の魅力は何ですか？
実際に使ってみた感想を教えてください。
以上のようなフットマッサージャーの疑問についてお答えします。
「パナソニック レッグリフレ」は、僕が5年前に母にプレゼントした商品です。
立ち仕事のパートをしていた当時の母は、足の疲れとむくみに悩んでいました。
仕事から帰ると足がパンパンになっており、さする姿は痛々しかったです。
そんな経緯から「パナソニック レッグリフレ」を購入し、誕生日にプレゼントしました。
当時レッグリフレはテレビで紹介されてブームになっていたため、母も気になっていたようです。
手渡したときの驚きと喜びに満ちた母の顔は、今でも鮮明に覚えています。
それ以来、毎週末のご褒美タイムとして母は今日まで使い続けているようです。
今回は実際に使っている母に協力してもらい、「パナソニック レッグリフレの魅力」を徹底的に紹介します。
下半身の疲れに悩む人は、是非参考にしてみてください。
心の病気を救われ、以来マッサージ機に取り憑かれているサラリーマン。
気になる物を現在進行形で買いあさっており、その数30台以上にも及ぶ。
多くの失敗談から学んだマッサージ機の選び方を記事として執筆している。
商品説明
| 治療モード | 5種類 |
| 強さ | 3段階 |
| エアーバッグ | 26個 |
| ヒーター | 有り |
| 電源 | ACアダブター |
| 保証期間 | 1年 |
購入から5年が経過し、レッグリフレは現在バージョンアップされています。
基本的な性能は維持しつつ、「スリップイン装着」という使いやすさに着目した機能が仲間入り。
※今回は旧モデルでのレビューとなります。
本体と付属品を紹介
電源の接続方法
まずはACアダプターをコンセントに差し込みます。
コードの長さは2メートル。
本体のエアーホースが長いため、長さに不便は感じません。
次にリモコンにアダプターの端子を差し込みます。
電源の準備はこれで完了。
エアーホースは装着後に繋ぐので後述します。
本体の装着方法
ここではレッグリフレの装着方法を解説します。
装着の仕方は「ひざ巻き」と「太もも巻き」の2種類あります。
重点的にほぐしたい箇所に合わせて使い分けるのが良さそう。
「ふくらはぎの装着」までは、どちらの巻き方も共通です。
※今回は左足だけですが、右足も同じ手順で装着します。
足先の装着
本体の先端につま先を差し込み、巻き付けるようにマジックテープでガッチリ固定します。
この時、「位置ずれ防止用の受け皿にかかとを乗せる」のがポイントです。
強い刺激が欲しい人は、土踏まずの位置にアタッチメントを収納できます。
親指で足ツボマッサージされてるような揉み感が味わえて、とても気持ち良いです。
ふくらはぎの装着
次に本体にふくらはぎを乗せ、下から順に巻き付けるように固定していきます。
強めに巻くことで揉み感の調整が可能。
ここから「ひざ巻き」と「太もも巻き」に分岐します。
ひざ巻きのやり方
ひざ巻きは、折り目を作りふくらはぎ部分に重ねるように巻き付けます。
「本体背面についている突起を、ひざ裏に当てるように巻く」のがポイント。
この突起をポイントボールと言い、指圧のような揉み心地で疲れを癒やしてくれます。
太もも巻きのやり方
太もも巻きは本体を伸ばし、ひざの上から順番に巻き付けます。
こちらは、特に注意する点はありません。
装着してみた感想
実際にレッグリフレを装着してみたところ、初めての僕だと約5分かかりました。
「1人でつけるの結構大変だな」というのが正直な感想。
ただ、母は1分ほどでつけ終わっていました。
このあたりは、単純に慣れの問題かもしれませんね。
エアーホースの接続方法
本体を装着したら、次はエアーホースをリモコンに接続します。
7個あいている穴がエアーホース用の接続口。
両足用に1個づつ上下に接続口があり、どちらにつけるかなどの指定はありません。
エアーホースをシッカリ差し込んだら準備完了です。
操作方法
レッグリフレの操作方法
- 「切／強さ」ボタンで動作開始
- 最初は「ひざ巻おまかせ」「温感低」「強さ弱」でスタートします
- 動作後に押すと「弱→中→強→停止」の順で推移します
- 「温感」ボタンでヒーターの強さを切り替え
- 押す度に「低→高→無し→低・・・」の順で推移します
- 押す度に「低→高→無し→低・・・」の順で推移します
- 「コース」ボタンで治療プログラムを切り替え
- 押す度に上から下へコースが推移していきます。
レッグリフレはボタンが3つだけのシンプル設計です。
操作方法は非常に簡単で、一度使ったらすぐに覚えました。
シンプルで分かりやすく、誰にでもすぐ使えるのが嬉しいですね。
治療プログラムの種類
レッグリフレの治療プログラムは、「ひざ巻き5種類」「太もも巻き3種類」の合計8種類搭載しています。
各プログラムの特徴は次の通りです。
治療プログラム一覧
ひざ巻き
- おまかせ
- 「しぼり上げ」と「もみほぐし」など、多彩な手技を複合したマッサージ。
- 足先～ひざ周りまでスッキリさせたい時にオススメ。
- しぼり上げ
- 足先～ひざ裏までしぼり上げるように加圧する、力強いマッサージ。
- 脚全体が重だるい時にオススメ。
- もみほぐし
- 脚全体を上下交互にほぐす、「もみ感覚」のマッサージ。
- 心地よいマッサージ感で筋肉をほぐしたい時にオススメ。
- 足先～ふくらはぎメイン
- 足先～ふくらはぎをメインにした「おまかせ」マッサージ。
- 足先～ふくらはぎまでパンパンの時にオススメ。
- ひざ裏メイン
- ひざ裏をメインにした「おまかせ」マッサージ。
- 脚全体の疲労感、脚の重だるさがとれない時にオススメ。
ふともも巻き
- おまかせ
- 「しぼり上げ」と「もみほぐし」など、多彩な手技を複合したマッサージ。
- 足先～ふとももまで脚全体をスッキリさせたい時にオススメ。
- じんわりもみ
- 脚全体を包み込むようにじんわり加圧し、ゆっくり心地よくもみほぐす。
- おやすみ前のリラックス時や、運動後のクールダウンにオススメ。
- つぶしもみ
- 太もも外側、前と後ろの筋肉を中心に強めにこねほぐす「もみ感覚」のマッサージ。
- ふとももが重だるい時にオススメ。
僕が体験したのは「ひざ巻き」のおまかせです。
整体に行ったような揉み感が気持ちよく、リラックス効果でついウトウトしてしまいました。
特に「ひざ裏への指圧感」が素晴らしく、実際に指でマッサージされたような感覚です。
終わった後は下半身の疲労感が抜け、まるで脚に羽根が生えたように感じました。
母は「しぼり上げ」と「つぶしもみ」を良く使っています。
「どちらも力強いマッサージなので、脚がパンパンな人にオススメ」らしい。
様々なシーンに使い分けられる治療プログラムの豊富さが、レッグリフレの魅力の1つです。
パワーの強さ
レッグリフレの強さは3段階調整。
アタッチメントを中に入れれば、より強く足ツボを刺激できます。
また、隙間を無くすよう強く巻くことでもパワーを調整可能。
つまり、事実上「無限の調整パターンがある」と言えるわけです。
僕が体験した時は、最初「弱」で使い、途中から「強」に切り替えました。
弱は、手のひらで強めにさするくらいの強さでリラックス効果が高い感じ。
強は、指でギュっと掴まれるくらい力強く、痛みを感じる時もありました。
ちなみに母は、いつも「中」で使っています。
強だと母には強すぎて脚がつりそうになるらしい。
男性から女性まで幅広く使えるパワーと調整機能が、レッグリフレの最大の魅力ですね。
ヒーター機能
レッグリフレは、足先にヒーターを搭載しています。
暖かさの調整は「2段階＋ヒーター無し」の3種類。
ヒーターを使うと足先がポカポカになり、まるで足湯に入ったよう。
血行が良くなって、大量の汗が吹き出てきます。
下半身のむくみ改善効果がめちゃくちゃ高いので、ヒーターは女性に特にオススメです。
面ファスナーにゴミが付きやすい
レッグリフレは、「面ファスナー」という名前の強力なマジックテープで固定します。
手軽にガッチリと固定できる反面、ゴミが付着しやすい事が難点。
メンテナンスを怠ると、上の写真のように「髪の毛やほこり」が絡んでしまいます。
こうなると固定する力が弱くなり、マッサージ性能が下がってしまう。
レッグリフレを気持ちよく使うには、定期的なメンテナンスが必須です。
面ファスナーは非常に強力で、ガムテープなどを貼り付けただけではゴミはとれません。
母は爪楊枝をつかい、月に1回くらいのペースで掃除しています。
1ヶ月の電気代
レッグリフレの電力消費量は24ワットです。
1日に10分使うと仮定し、1ヶ月の電気代を計算してみましょう。
24ワットで10分使った場合の電気代は約0.1円です。
0.1（円） × 30（日） ＝ 3円／月
めちゃくちゃ安い・・・電気代を気にする必要はなさそうですね。
値段
| Amazon | ￥46,530 |
| 楽天市場 | ￥46,490 |
| Yahoo | ￥46,200 |
| 最安値 | Yahoo ￥46,200 |
値段はYahooショッピングが最安値でしたが、ほとんど差がありません。
自分の良く使う決済サービスで選ぶのが良さそう。
総合評価
| パワー | ★★★★★ 5 |
| 疲労回復 | ★★★★★ 5 |
| 使いやすさ | ★★☆☆☆ 2 |
| 操作性 | ★★★★★ 5 |
| 値段 | ★★★☆☆ 3 |
| 平均 | ★4.00 |
レッグリフレの総合評価は、このようになりました。
ホールド感が素晴らしく、パワーと疲労回復効果に関しては文句無し。
業務用のマッサージチェアでも、脚の疲労はここまで取れません。
ただ、レッグリフレはデメリットも多い商品。
使う前の準備なんて、家庭用マッサージ機でトップクラスに面倒です。
そこを乗り越えた先に、至福の時間が待っているのは間違いありませんが。
デメリットさえ飲み込めるなら、間違いなくオススメの商品ですよ。
ビフォーアフター
実際に仕事後の母がモデルになってくれました。
「ひざ巻き」でプログラムは「おすすめ」、強さは「中」で使っています。
夏場は暑いので、ヒーター無しです。
使用後の脚が凄い事に・・・レッグリフレの跡がクッキリ残っていますね。
足首周りがシュッとしたように見えますがどうでしょう。
少し分かりづらいので、写真を重ねてみました。
透過している方が使用前です。
足首だけじゃなく、ふくらはぎのむくみも取れていますね。
おまかせ使うの久しぶりだったけど、ひざ裏のグリグリ感が最高。
使い初めて5分くらいしたら、脚の痛みが消えてジンワリ気持ちよくなってきた。
使用後は、ひざから下の疲れがスッキリ取れていてもう一仕事できそう。
ネットの声
口コミ評価をまとめてみました。
肯定的な意見
- 血行が良くなり気持ちいい
- 圧力を弱で試したところ、強めな圧を感じた
- 就寝中に足がつる症状が治った
- 足先からふくらはぎ太ももと絞り上げてくる感覚がすごく気持ちいい
- とにかく片付けが楽。新製品は自立して置いておける！
コントローラーも本体セットなので邪魔にならない - 寝る前につけているとそのまま寝てしまうほど気持ち良い
否定的な意見
- もう少しつけるのがサッと出来ればと思う
- 意外と見かけより重かった
- 足先だけとかふくらはぎだけのモードが有れば良かった
- セッティングにそこそこ時間が必要なのが難点
結構値段が高い商品なのに、レビューの数が多くてビックリしました。
新製品の「スリップイン装着」という素早くつけられる機能が便利なようです。
5年間使ってみての振り返り
レッグリフレを買ってから5年が経過。
母は週末のみ、20分／週のペースで使っています。
さすがに面ファスナーの縫い目がほつれたり、引っかけた傷が目立つようになってきましたが、いまだ現役稼働中。
耐久性も全く問題無いですね。
仮に故障しても、1年保証があり無償修理してもらえるので安心できます。
セール情報
現在、Yahooショッピングでは￥1,000割引クーポン配布中です。
ポイント還元と合わせれば、レッグリフレを￥1,400安く購入できます。
値段の高い商品だからこそ、キャンペーンを利用して少しでもお得にゲットしましょう。
まとめ
今回、「パナソニック レッグリフレ」を紹介しました。
この記事があなたのマッサージ機選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。